「ガッシャーブルムⅠ峰/パキスタン」
2022年08月26日
ガッシャーブルムI峰(GasherbrumⅠ)は、中国とパキスタンの国境のカラコルム山脈にある山。ガッシャーブルム山塊の最高峰である。カラコルム山脈の主要なアプローチルートであるバルトロ氷河からはガッシャーブルムII~VI峰に遮られ山体が見えないことからヒドゥン・ピーク(Hidden Peak)とも呼ばれる。標高8,068mで、世界第11位。「ガッシャーブルム」は「輝く峰」の意味だと言われることが多いが実際はバルティ語(チベット語方言)で「美しい山」("rgasha" (美しい) + "brum" (山))の意である。 インドの測量局のカラコルム測量時の測量番号はK5。