「桂川/京都府」

2023年04月06日

第六十四話 4月6日は「桂川/京都府」
桂川(かつらがわ)は京都府を流れる淀川水系の一級水系である。水源は佐々里峠(ささりとうげ、京都府)その全長は 107km、流 域面積1,159km²。通例として、京都市右京区京北地区の流域にかけては「上桂川(かみかつらがわ)」、南丹市園部地区に入ると 「桂川」、南丹市八木地区から亀岡市にかけては「大堰川(おおいがわ)」、亀岡市保津町請田から京都市嵐山までは「保津川(ほづが わ)」などと名を変え、嵐山から合流地点は再び「桂川」と称される。1896年(明治 29 年)4 月に旧河川法が公布、同年 6 月の施
 行以降、行政上の表記は「桂川」に統一されている。国土地理院の測量成果においても、全流域において「桂川」の表記に統一されてお り、他の呼称が用いられることはない。保津川下りは、京都の観光ルートの一つ。阪急桂駅より京阪京都交通バスで 40 分。トロッコ亀岡 駅から連絡バスで乗船場まで約 15 分。JR亀岡駅から徒歩 10 分。遠目から見れば穏やかな川も、いざ小船で下るとなると急流に見える と言う。